長年のナゾ、解決

東京から第三京浜・横浜新道経由で家に帰るとき。
以前からずーっと気になっていたのですが。


戸塚警察署の交差点を過ぎ、原宿交差点から影取町交差点にかけて。
「宝ビスケット」「宝製菓」というナゾの看板が次から次へと姿を現すエリアがあるのをご存知でしょうか?


地元の人間でなくとも、箱根駅伝のコアなファンの方ならあるいは「放送のときにチラッと映っているのを見た」と記憶にあるかもしれません。
もう、ホント大袈裟やウソじゃなく「次から次へ」なんですよ。なにせ「電信柱ごとに」なんですから。
「宝製菓」のほうにはナゾのアヒル(とおぼしきトリ)のキャラクターまで添えられていて、実にいい味をかもし出しています。


とはいえ。
不肖この私。
宝ビスケットが製造・販売しているビスケットを食べたことなければ、見たことすらない、という始末でして。
長年「宝ビスケットとはなんぞや?」というナゾを解き明かすことができない状態でした。


ところが。
偶然、こんなページを発見してしまいまして(http://www.geocities.jp/journey4web/Tsu/TSUTakaBis.html)。
小躍りして喜びました。いやマジで。
よく調査してくださったものです。のどに刺さった魚の小骨が取れたときのような心境です。


宝製菓のホームページはこちら(http://www.takaraseika.co.jp/)。「ビスケット豆知識」がイイですね。ビスケットの語源はラテン語で「2度焼いたパン」という意味の言葉だということまでは知っていたのですが、それが「ビスコクトゥム・パネム(Biscoctumpanem)」という単語だとまでは知りませんでした。こうしてまた1つ、昨日より確実におりこうさんになっていくワタシ。


★★実はビスケットってけっこう好きだったりする。人気blogランキング★★