郷愁に誘われることもある。

久しぶりに。
母校の某大学に顔を出したくなりました。


母校のある、あの街。
そう、日本史マニア的には「堀部安兵衛*1の敵討ち」でも知られるあの街は、とても求心力の強い街であると自分は思っています。
神奈川に生まれて、神奈川に育ち、今日なお神奈川に居を構える自分なのに、あの街を訪ねると「…帰ってきた」となぜか思える、そんな不思議な街です。
母校の校歌の1節にもある「心のふるさと」という言葉がバシッとハマる、「集まり散じて 人は変れど 仰ぐは同じき 理想の光」というフレーズがピッタリの街です。


大学時代の恩師や、卒業後にお世話になった先生方に「4月から兼業大学院生になります」と報告しないといけません。
早くしないと「入試ロックアウト期間」になっちゃうし。


しかし。国文科を卒業した自分が、まさか大学院で日本史専攻するなんて…。
先生方は想像もつかないことでしょうね。


★★別件でも近々出掛ける予定ができるかもしれないんですよ、あの街に。それも楽しみ。人気blogランキング★★

*1:当時は「中山」姓でしたよね。