もう3か月半も前のことなんですね。

DVDに焼いて「永久保存」していた。
昨年(2006年)の日本シリーズ第5戦「北海道日本ハムファイターズvs中日ドラゴンズ」を久しぶりに見ました。


…やっぱり。
「新庄の最終打席」でグッときてしまいました。


しかし。
3か月半も経つと、物事を多面的な視点で捉えることができるようになるみたいです。


現役生活最後のバッターボックスに立つ新庄に対して。
ストレートばかりを、持てる力の全てを込めて投じ、三振に斬って落とした。
中日ドラゴンズ中里篤史投手。


彼は、試合直後ネットなどで「空気読め!」なんて心ない書き込みをされて凹んだりもしたそうですが。
自分は、去りゆく新庄に対して最大限の敬意を払った、素晴らしい投球であったと思っています。


今回。
改めてDVDを見直して。
中里投手に対して、日本ハムファンの1人として、あのときの全力投球に対して声を大にして「ありがとう」と言わせていただきたいと思います*1


★★今年は東京ドームの主催試合を観戦に行きたいなあ。外野の1番安い席でもいいから。人気blogランキング★★

*1:…まあ、「日本一になれた」からこそ言える発言かもしれないんですけど。中日ファンのみなさんすみません。その代わりと言ってはなんですが、中里投手は今年はちょこっとだけ応援させていただきますので。