ダル

『anan』誌上でヌードを披露しようと。
女性タレントとの交際、妊娠が明らかになろうと。
いいんですよ、そんなことは。


今日みたいに、キッチリと勝ってくれれば。
結果を残してさえくれれば、ファンはとやかく言うべきではありません。


8回表はまあともかくとして、終始安心して見ていられました。
さすがです。やるべきところでちゃんとやる、そんな当たり前のようなことができてこそ「不動のエース」と言ってよいかと思います。
もはや信頼感においてはチーム1でしょう。


しかし。
試合後のインタヴューでの、よく言えば幸せそうな、悪く言えばしまりのない(失礼)笑顔といったら…。
ちょち意外でした。キャラクター的にプライヴェートのことは聞くな! 殺すぞ!」ぐらいスゴんでくれても個人的には全然OKだったんですけど(笑)。


ともあれ。
チームの浮沈は、今後ひとえにダルの肩にかかってくるかと思います。
願わくば、ダル、グリン、勝の3人のほかに、もう1人ぐらい常時白星を計算できるローテーションピッチャーが欲しいところですね。ルーキーの吉川光夫、新外国人のスウィーニーも頑張っているとは思うんですけど…。あと中継ぎ陣がおしなべて疲弊気味なのも気がかりです。
それ以上に心配なのは打線です。特に稀哲。セギ様、誠、賢介がようやく長いトンネルを抜け出しそうな兆しが見えてきたと思ったら…今度は稀哲が深刻な様子です。持ち味の明るさが全然失われて、捨てられた子犬みたいな表情してるのが気がかりなんですよねえ…。


★★まだまだもつれそうですね、パ・リーグ…。人気blogランキング★★