久しぶりにガッツリ勝った。

「◎13着、○6着」だったにもかかわらず快勝。
厚めに買っていたワイド9−10が1,920円もついてくれたのがデカかったですね。


トールポピー、やっぱり「ずっと牡馬相手に長いところ使っての牝馬限定戦マイル」では力が違った印象です。前走黄菊賞では「抜け出した後でソラを使ってフワッとしたところを差されて2着」だったそうですが、そこをキチンと考えて常に他のウマと合わせる形にした池添謙一騎手のファインプレーだったと言えるでしょう。血統的にもオークスまでは大丈夫っぽいですかねえ。全兄のフサイチホウオーを見る限りはギリギリっぽくもありますが。
レーヴダムール、やっぱり状態よかったんでしょうね。このレース、1戦1勝馬でも侮るとこういうことがあるので*1、キチンと追い切りをチェックしたうえでピックアップして本当によかったです。
エイムアットビップ、敗れはしましたが、「中段から差す」という新たなレース展開を学んだ今回のレースは収穫のほうが大きかったのではないでしょうか。来年に向けて期待大です。オディールは…やっぱり状態もう1つだったのでしょうか。◎を打ったアロマキャンドルは…不利さえなければもう少しは勝負になってくれたと思うのですが。


…さて。
あと2戦ですか。
いよいよ「総合勝利」が厳しくなってきましたが、くじけず励みたいと思います。
朝日杯もけっこう難解っぽいので…あまり冒険せず、確実に。


★★来年の今頃、今年のように「昨年のジュベナイルフィリーズは出世レースだった」と言えるといいですね。人気blogランキング★★

*1:2003年のヤマニンアルシオン、2005年のシークレットコードとか。