漫画もけっこう好きなのですよ。

仕事帰りにフラリと立ち寄った本屋で買った。
吉田秋生さんの『海街diary(1) 蝉時雨のやむ頃』という漫画が面白くてハマっています。
海街diary 1 蝉時雨のやむ頃


吉田秋生さん、好きだったんですよ。
吉祥天女』『河よりも長くゆるやかに』の頃から。


この作品、舞台が鎌倉なのもイイですね。
佐助稲荷とか、鎌倉宮とかが出てくるという。
「知らないの? 護良親王は、足利尊氏に、ここの土牢に閉じこめられて最後は殺されちゃう悲劇の皇子じゃん」なんてセリフを中学生の女の子が口にするんですよ。イイ! 実にイイ! 日本史マニア的にはたまりません。


こういう作品読むと。
にわかに鎌倉住みたくなってしまいます。


京都とはまた違った魅力のある古都。
武士の息吹きが聞こえてきそうな街。
それが鎌倉です。


★★小学生の頃は半月ごとに出掛けてたなあ、鎌倉…。人気blogランキング★★