猛省を促す！

本日の埼玉西武ライオンズ戦。

ＣＳ中継の日本ハム戦をヘヴィーに観戦するようになってから３年が経ちますが。
こんなにしょっぱい試合は類を見ない…というくらいにふがいない敗戦でした。

２回、無死１、２塁でセカンドランナーとして牽制死したスレッジ。
直後にイージーに三振した糸井嘉男。
立ち上がりやや不安定だった西武・岸孝之投手に立ち直るきっかけをムザムザと与えてしまう結果になりました。で、尻上がりに調子を上げた彼に完封をなさしめてしまったのですから…GAORA解説のガンちゃんじゃありませんが「…点欲しくないのか？」と思わず口にしてしまうぐらいの自滅っぷりでした。

先発の吉川光夫も制球に難がありすぎました。これからローテーションの一角を担ってもらわないといけない存在なわけですから、こんな内容では困りものです。

唯一の希望は。
プロ初登板を精一杯投げ抜き、３者凡退に斬ってとった18歳ルーキーの豊島明好。
プレッシャーなく投げられる状況だったとはいえ、大したものです。一筋の光明でした。

明日はダルビッシュ。
対する西武も、涌井秀章投手を押し立ててきます。
ガチの投手戦となることが予想されます。

ムザムザとダルを“見殺し”にだけはしてほしくないものです。

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