耳に残る歌

最近。
「昔カセットテープに録音していた『デーモン小暮オールナイトニッポン』をMDにダビングして保存する」*1という作業をまたぞろポチポチと再開しています。
で、妻と2人で新鮮な気分で笑い転げているのですが。


そんなある日の放送で。
閣下が以前聴いたことがあるという『パンのうた』なる歌を熱唱されていました。

昔 パンを焼いたのは
6千年も 前のこと
小麦を 粉にして
こねあげて こねあげて
エジプトの 母さんたちが
おいしいパンを 焼き上げた
パンパンパンパン パンパンパンパン
パンパン パンパンパン
パンパン パンパン
パンパン パンパカパンパン パンパンパン

…この歌、スゴく耳に残る歌で。
何年ぶりに聞いたというのに、いつまでもいつまでも頭の中でリフレインして離れませんでした。
妻も仕事中に頭の中で「パンパンパンパン」言っていたようです。


よくよく調べてみると。
この曲、かつて昭和44年12月から45年1月にNHK『みんなのうた』で流されていた『パンのマーチ』という曲なのだそうですね。
作詞・峯陽、作曲・小川寛興、歌はペギー葉山が担当していたそうです。


そうはいっても。
もちろん我々はリアルでこの曲を聴いたことがあるわけでもなく。
今日も今日とて、「パンパンパンパン」と歌う閣下の歌声だけが耳に残っているわけなのです。


★★1年ほど前の『みんなのうた』で再放送されていたらしいんですけどね。人気blogランキング★★

*1:1987年4月〜90年5月までの3年1か月間に全151回の放送があった同番組ですが、自分はそのうちの約2/3をカセットテープに録音しています。特に、88年以降の分は95%以上のコンプ率を誇るのではないかと。なお、甚だ勝手ではありますが、ダビングほかのご依頼は一切受けかねますので、あしからずご了承ください。