自分もショボーンとした。

ひこにゃん、ションボリUターン…選抜祝い駆け付けたのに」(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090124-OYT1T00124.htm

滋賀県彦根東高が23日、56年ぶり3回目の“センバツ切符”を、21世紀枠で射止めた。彦根藩校の流れをくみ、創立132年の伝統校。国宝・彦根城が見下ろす同県彦根市金亀町のグラウンドでは、届いた吉報に約50人の部員らが拳を突き上げて喜んだ。
同市の人気キャラクター・ひこにゃんも早速、天守閣から祝福に駆けつけたが、学校側が「お祭り騒ぎになる」と心配して“待った”をかける一幕も。球児らと喜びを分かち合うセレモニーはお預けとなった。
同高は「文武両道」の活動ぶりが評価されての選出。練習場が狭いハンデを乗り越え、チームワークで力をつけた。新谷直弘主将(16)は「力では強豪校に劣るかもしれないが、一丸となってぶつかっていきたい」と健闘を誓った。半世紀以上も待ったうれしい知らせに、学校側はこの日、ひこにゃんの登場を同市に要望。彦根の名をアピールする絶好の機会だけに、ひこにゃんも応じ、午後4時前、学校へ。
ところが、グラウンドには報道陣だけで約30人おり、混乱をおそれた学校側が方針を転換、ひこにゃんは校門前で待たされ、同高新聞部が作成した出場決定号外を受け取って、引き返した。
若野哲夫校長(59)は「騒ぎになってはいけないので校庭に入るのを断った」と説明。ひこにゃんを派遣した市では「おめでたい時なので、目くじらを立てなくても」と苦笑い。


(写真:彦根東高の校門前で新聞部員から号外を受け取ったひこにゃん滋賀県彦根市で))

…肩を落として、ショボーンと城に帰るモチさんの様子が目に浮かぶような記事でした。
悲しみこらえて(?)、新聞手に愛嬌振りまく姿が健気です。


「自分で呼んでおいたにもかかわらず、方針転換して門前払い」というのは。
安全性などを考慮した結果であることは分かるのですが、あまりに礼を失した態度だと思います。
それならば、混乱の可能性が生じることぐらい初めからよくよく考えて、最初からモチ呼ぶの控えるぐらいの頭を使ってもよかったのではないでしょうか?
教育者なんですから。


彦根東センバツ出場」のニュースを聞いて。
「おお、甲子園のアルプススタンドで応援するモチが見られるかな」と秘かに楽しみにしていたのですが。
この調子では、可能性はほぼ0ですね。


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