●スタート

ダルビッシュvs岩隈久志
WBC決勝戦で日本マウンドを守り続けた両エースがいきなりぶつかった開幕戦は。
東北楽天ゴールデンイーグルスの勝利に終わりました。


ダルビッシュ、相変わらず「立ち上がりがカギ」のままでした。
2回以降徐々に修正していつものダルに戻った辺りはさすがでしたが、3点はデカ過ぎましたね。
いや、今年の楽天打線は侮れません。いきなりホームランで「手痛い恩返し」をしてくれたセギ様調子よさげですし。


一方の打線。
1回ウラ、賢介が塁に出たところで、小谷野が強行して併殺に倒れた時点で、イヤーな予感しました。
あそこはどう考えても送る場面だったと思います。敵は大エース岩隈。1点を争う試合で3点もビハインドなのですから、まずは点を詰めて岩隈(こちらも決して本調子ではなかった)にプレッシャーを与えるところだったと思うのです。
結果、むざむざと岩隈を6回まで投げさせて勝ちを献上してしまったのですから。梨田采配、今年も「…?」と思わされる場面少なくなさそうで心配です。
二岡については…結果こそ残せませんでしたが、内容はそれほど悲観するべきものでもなかったように思います。明日以降に期待です。


★★開幕戦黒星は…1/144といってもヤな感じですね。人気blogランキング★★