ありゃ。

「水路に迷子のイノシシ、脱出できず…神戸」(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090704-OYT1T00797.htm

神戸市中央区熊内(くもち)町の狐(きつね)川(川幅約5メートル)に、体長40〜50センチの子イノシシ(うり坊)が6月末から迷い込み、高さ約6メートルのコンクリート護岸を登れずに、脱出できない状態になっている。
4日は5匹が確認された。
同市によると、六甲山系に続く上流のトンネル水路から迷い込んだとみられる。これまでに8匹が確認され、3日にうち1匹が死んでいた。
専門家の調査では、親イノシシが近くにいる可能性があり、川を下れば遊歩道伝いに脱出できるという。心配した住民が果物などを護岸から投げて与えているが、市などは「野生動物なので手を出さないのが基本」として、様子を見る方針。
近くの市立雲中(うんちゅう)小6年、酒井正紘君(11)は「イノシシは時々見かけるけど、水路にいるのは初めて見た。何とか早く山に帰ってほしい」と心配そうに話した。


(写真:水路に迷い込んだうり坊(4日午後、神戸市中央区で)=蛸谷修撮影)

…確かに「野生動物なので手を出さないのが基本」なのでしょうが。
命が失われる瀬戸際なのですから、そこは柔軟に、近くの山まで帰してやるなどできないものなのでしょうか…。
一長一短あるとは思うのですが。


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