感慨無量

「シロクマ「クヌート」に恋人候補」(http://www.sanspo.com/shakai/news/090909/sha0909091501017-n1.htm

ドイツ・ベルリン動物園の人気者、シロクマ「クヌート」の「恋人」候補が8日、同国南部ミュンヘンの動物園から引っ越してきた。イタリア出身の雌シロクマの「ジャンナ」で、ベルリンの新たなアイドルになりそうだ。
地元紙が8月上旬、「お見合いへ」と報じて以来、大騒ぎ。ただ、ジャンナは、来春ごろには改修が終わるミュンヘンの動物園に帰る予定。ベルリン側は「クヌートと夫婦になるのが目的でない」としている。
ベルリン動物園によると、2頭ともまだ2歳。クヌートは生殖年齢に達するまで1年以上が必要とされる。それでも、担当者は「ジャンナがいる間、仲良くなってほしい」と話している。
クヌートは母親が育児を放棄したため、飼育係が哺乳(ほにゅう)瓶でミルクを飲ませるなどして育てた。(共同)


(写真:4日、水の中で遊ぶベルリン動物園のシロクマ、クヌート(AP))

…手塩にかけてクヌートを育てた飼育員のトーマス=デルフラインさんは。
昨年9月22日、病気で急逝されてしまいました。
今日のこのニュースを、天上でどのように聞いていらっしゃるのでしょうか…。


↓2007年4月当時のクヌたん。

まだまだ、もこもこだった頃です。


人工保育によって育てられたクヌートが。
無事に、シロクマ同士で生活を営むことができるのか。
見守っていきたいと思います。


★★ピースの婿取りの話はどうなったのかな…。人気blogランキング★★