というわけで、始まります。

初めて自分のHPを持ったのが、1998年6月2日でした。
あれからちょうど7年。
思い立って。
自分自身のブログを作成させていただくことになりました。


思えば。
「クイズ屋」としてのもう1つの顔を持つ自分が管理・運営していたHPは。
全く以って「関係者以外の方が読んでもサパーリ分からないページ」でした。
職場で「(CasparBartholin本名)さんのHP、検索エンジンで見つけて見ましたけど…言ってること1割も分かりませんでした」と後輩に言われたときには心底申し訳なく思ったものです。ホント「生まれてすみません」って感じ。


ブログの最大の魅力って何でしょうか? 私思いますに、言い古されたことではありますが、やっぱり「コメント」と「トラックバック」だと思うんですよ。自分が書いたことに対して、会ったことないような方にコメントいただいて、それをもとにコミュニケーションが膨らんでいく。…そのへんが強みですよね。
ですから、「ある特定の世界の方だけを対象としたページ」にはなってほしくないんですよ。ぶっちゃけ言ってしまうと「クイズ関係者だけを対象としたページにはしたくない」ってことです。


今回、ブログを開設するに伴って自分が目指すのは、


「ふらっと立ち寄ってくださったどんな方が見てくださっても、楽しんでいただくことのできるページ」


です。


ブログの世界の先輩として、自分がお手本にさせていただくのは、Chattertonさん(←もう10年来の付き合いになると判明して驚愕(笑))の「一斗茶太的日常」です。
その筋の人が読んでも、一般の方が読んでも楽しめるようによく工夫され、ネタの募集などで大いに盛り上がっている、「ついついアクセスするのが楽しくなるブログ」です。
悲しいことに、自分は彼のような笑いのセンスは持ち合わせていません。だとしたら、自分は自分のカラーで勝負していかなくてはならないところです。「いかにしてオリジナリティーを出していくか」が、この先このブログを「豪華客船にするか、難破船にするか」のの分かれ目にするんだと思います。


というわけで。
このブログ、売りを作ることにしました。


最大の売りとして。
「日本史系のよもやま話を提供するブログ」というセールスポイントを設けていきたいと思っています。
クイズ業界に片足突っ込んで早18年、その間、日本史系の大会でいくつか優勝させていただくこともありました。そんなCasparBartholinが語る、日本史系のウンチクの数々。それを最大の売りにしていきたいと考えています。
今やみなさんにすっかりとベタになってしまったことから、はたまた自分しか知らないようなディープなネタまで。このブログを訪ねてくれた人を手ぶらで帰さないような、そんないいネタを提供していきたい、僭越ながらそう考えています。


とりあえず、本日はご挨拶まで。あ、Chattertonさんとこ同様「毎日更新」を目標に頑張っていきたいと思っていますので、今後ともぜひよろしくお願い申し上げます。