安田のマイルは恋の舞台

…しかし、「やすだ」とキーボード叩くとどうして真っ先に「保田」と変換されるのだ、うちのパソコンよ。そういや最近めっきりと見ないなあ、保田圭。こいつばっかりは脱いだりしそうもなさげだなあ(笑)。そもそも需要があるのかどうかも疑…おっとっと言い過ぎ(笑)。


そんなことはどうでもいい。「ウマ」カテゴリ第1段です。まずは週末の安田記念から。
CasparBartholinの◎は3枠6番のローエングリンです。おお、本命党の自分にしては今回はかなり「攻めの予想」。ていうか、ほぼ「心情馬券」といっても過言ではないです。
今回◎を打ったのは「1年7か月ぶりにコンビ復活の後藤浩輝に期待」が最大かつ唯一の理由です。「理由なき暴走」と言われたあの2003年天皇賞・秋を最後に主戦騎手を降板した後藤騎手、もう2度とローエングリンとコンビを組む機会はないと思っていたことでしょう。それが、横山典弘騎手の騎乗停止によってローエングリンの鞍上が宙に浮いた今回、再びチャンスを与えられたわけですから*1。気合入らないわけありません。頑張れごっちゃん、勝って再び男泣きを見せておくれ*2
ちなみに、全くの余談ですが、今回香港からやって来る3頭のウマはいずれも「セン馬」*3。なーんか知らないけど、香港から来るウマってセン馬ばっかりだよねー。理由ご存じの方、いらっしゃいましたら教えてくださいな。ネタでも一向に可*4

*1:後藤騎手とローエングリンとの一連の因縁は、彼の著書『後藤浩輝の“戯言”』で詳しく語られている。さらに言えば、ローエングリンを管理する伊藤正徳調教師は後藤騎手の師匠でもある。彼らの因縁はやはり後藤騎手の著書『意外に大変。』に詳しい。

*2:2002年安田記念アドマイヤコジーンに騎乗して初めてGIを制した後藤騎手の男泣きは、今でも競馬界の語り草になっている。

*3:去勢した牡馬のこと。

*4:ただし、ネタの場合は、最後に必ず「…ウソです」と付け加えといてください(笑)。ホントのことだと思って周りに吹聴しかねないCasparBartholinです。案外「信じやすい」タイプなんですよ(笑)。