もいっこ博物館ネタ

今度は東京国立博物館から。
ネタ的に、「日本史」カテゴリからのエントリとさせていただきます。



↑日本史の図説集などでもおなじみの、この埴輪が展示されていました。
「踊る人々」という名前でした。


私、この埴輪の名前、ずーっと「踊る農民」だったと記憶していたのですが。
いつの間にか名称が変更されたのでしょうか?
それとも、単なる「記憶違い」なのでしょうか?
ナゾは尽きません。
どなたか、経緯をご存知の方いらっしゃいましたら、ご教示いただければ幸いです*1


余談ですが。
馬の形した埴輪も展示されていました。
で、お約束で「はに丸」と「ひんべえ」*2のこと思い出してしまったのですが…。


冷静になって考えてみれば、いかにTVでかつて一世を風靡していたとしても、所詮彼らは一介の「形象埴輪」に過ぎないわけですよねえ…。


かつて「踊る人々」のスタンプ買って帰ったことあります。なんたるムダ遣い。人気blogランキング

*1:ちなみに、「踊る農民 埴輪」でGoogle検索かけてみたところ…1件。しかも、明らかに両者は別の話題で用いられていた単語でした。これはいよいよ「記憶違い」説有力…ですかねえ。

*2:かつてNHKの教育番組『おーい! はに丸』に登場していたキャラ。「はに丸」は武人像の埴輪、「ひんべえ」はウマの埴輪をデフォルメした着ぐるみでした。参考HP([http://www.nhk.or.jp/digitalmuseum/digitalmuseum/chara/chara_o.html)。