このブログでこのネタ題材にするの初めてかも。
ご存知の方も少なくないとは思いますが、私、けっこうF1フリークだったりします。
昨年は14年ぶりに鈴鹿に行きました。車中4泊、台風22号の襲来で緊急避難*1、など、なかなか盛りだくさんでした。
今年も鈴鹿に行く予定でチケット確保しています。佐藤琢磨元気ないのでイマイチ盛り上がらないところなんですけど。
ところで、フェラーリが来年(2006年)のドライヴァーとしてフェリペ=マッサを起用すると発表しました。
↓青いレーシングスーツを着て、12というナンバーの入った帽子をかぶっているのがマッサ。
マッサ、小粒ではありますが、なかなかイキのいいドライヴァーです。まだ24歳と将来性もあることですし、ポスト・シューマッハの期待もかかるところです。
弾き出される形になったバリチェロの行き先はBARだとか。ジェンソン=バトンがウィリアムズに移籍するのが前提らしいのですが、万が一残留することになった場合は琢磨がシートを失いそうな勢い。今シーズンハードラックが続いている琢磨ですが、ここは1つ奮起を促したいところです。
ところで。マッサですが。
昨年の鈴鹿で、チェッカー後に、私が見ているスタンドのホントに目の前でマッサのマシンが止まりました。ガス欠だったのかトラブルだったのかまでは定かではありませんが。
目の前にいきなりナマのドライヴァーがお出ましとあって、我々の興奮はクライマックスでした。
マシンを降りるマッサに、山のようなマッサコール。
優勝ドライヴァーにだってこんな声援は贈られないだろうというぐらいの大歓声だったと思います。
マッサ、けっこう感動して帰ったらしいですよ。「自分に対してこんなに声援贈ってくれるとは…」と。いや、突然生身のドライヴァーが降って湧いて来たもんで、ついついミーハーに騒いでしまっただけなんですけど…。
あれから10か月経ったわけですが、今でも思い出すとおかしくなってしまいます。
フェラーリのマシンを手に入れる来年は、ぜひキチンとしたリザルトを残して「正当な大声援」をいっぱいもらえるといいですね。ひっそりと応援することにします。