こぼしてみる。
このテの馬券勝負レビューのエントリって、往々にして勝てば饒舌にまくしたて、負ければ延々とグチを語り…と、どちらに転んでも、聞き苦しいことこのうえない、バルバロイな内容に陥りやすいものです。
それを承知で、あえて語らせてください。
「何を今さら」と言われるの覚悟で語ります。
「ヘヴンリーロマンス、今回はいいと思ってたんですよ」。
あんな「申し訳程度につけた△」でエラそうに言うのもナニなんですけど（笑）。
でも、正直「状態はいいけど…２着までだろうなあ」と思ってたんですよねえ。
最内枠、スローペース、コンビを組む松永騎手とのピッタリ合った呼吸…全てがいいほうに転がっていった印象です。
男馬をねじ伏せての前走ＧII勝ちは伊達ではなかった…ということなんでしょうかね。
どのみち、本馬場入場後に激しくヘッドパッキングしていたダンスインザムードをスコッと消していたので、どう転んでも122万馬券は取れなかったんですけどね。
でも…嗚呼。当面の引越し代から家財道具一式まで賄える計算だったのに…と取らぬタヌキのナントカをしてみたくなってしまいましたよ。なんてったって、122万馬券ですもんねえ…。
これで秋華賞の勝ち分は綺麗さっぱりなくなりました。
あとの身の振り方は…妻と交渉させていただきます。
気分は契約更改に臨む楽天の選手（笑）。
