甘味バカ一代

仕事帰りに寄ったスーパーで、郡山名物「柏屋の薄皮饅頭」(小・9個入り)が、なんと税込398円の特売で売られていました。
私は、東北に旅行する際には、仙台に行こうと、平泉に行こうと、花巻に行こうと、会津若松に行こうと「土産は必ず薄皮饅頭」と決めている(しかも「うち1つは必ず『自分への土産』(笑))ほどの薄皮饅頭フェチなので、心に一点の曇りもなくソッコーで購入。


帰宅後。
「あまり好きではない」という妻の甘い言葉についついノセられて。


…あっちゅー間に完食。
フェチここに極まれり。


ところで。
柏屋のHP(http://www.usukawa.co.jp/home.html)に行ってみたのですが。
そこに掲載されていた小学生の女の子の「おかし」という詩にちょいと感動*1

おかしには いろいろある
しょっぱい おかし
あまい おかし
あまじょっぱい おかし
わたしたちは じっくり味わいながら
たべている
おかしは みんなを楽しませてくれる
おかしは みんなをよろこばせてくれる
ふくれた顔も おかしをみると
にこっとなる
おかしは みんなに愛される
わたしも おかしのように
みんなから愛されるような
人間になろう

どうか、このまままっすぐに、みんなから愛される人間になってほしい、と思わずにはいられませんでした。
なんかほのぼの。


ていうか。
1人で食べて申し訳なかった妻よ(笑)。
この埋め合わせは貴女の好きな「ままどおる」ででも。


しかし、いくら好きでも「薄皮饅頭のてんぷら」や「薄皮饅頭のバター焼」はパスだなあ…。人気blogランキング

*1:詩が掲載されているコンテンツはこちら(http://www.usukawa.co.jp/products/index.html)。