つくづく古墳マニアの私。

弊ブログ草創期に「かわいそうな見瀬丸山古墳」のネタを語らせていただいたことがありましたが(http://d.hatena.ne.jp/CasparBartholin/20050623#p1)。


つい最近。
ネットでこんな本を見つけて購入してしまいました。
『見瀬丸山古墳と天皇陵』(編・猪熊兼勝:雄山閣出版
見瀬丸山古墳と天皇陵 (季刊考古学・別冊 (2))


表紙に使われている古墳の現況写真は↓コレ。


…もう、見事に突っ切ってます、国道169号線
あまつさえ…前方部の国道べりに民家まで建ってるし。
ホント、つくづく「かわいそうな見瀬丸山古墳」です。


内容的には、平成3年に撮影された石室内部の写真や、その調査報告などが多数掲載され、古墳マニアにはたまらない1冊となっています。
ネタにするだけネタにしておいてまだ中身は熟読していないのですが(笑)、とても興味深い内容ですので、じっくり味わいながら読みたいと思っています。


前にもちょろっと書いたことありますが…。
なれるものなら、わが国初の「古墳評論家」になってみたいたいです。
重大な発見があるたびに、新聞などにコメント寄せるような立場の人に*1


★★そのためにはまだまだ勉強が必要なんでしょうけど。人気blogランキング★★

*1:芸能人の犯罪起こるたびにスポーツ新聞にコメント寄せている日本大学大学院の板倉宏教授みたいなものです(笑)。