長年の誤解

  • このエントリはビミョーな内容を含むものとなっていますので、お食事中の方(がパソコンや携帯の画面に向かっているともあまり思えないのですが…)や下ネタが苦手の方は読み飛ばしてくださいますようお願い申し上げます。以下10行ほど改行した後に本文始めます。









↓この絵をご存知でしょうか?

そう、小学生の頃、よくやらされていた「ぎょう虫検査」の袋に決まって描かれていたイラストです。
青い検査用セロファンをしかるべきところに貼るときの体勢…らしいのですが。
なぜ天使? その必要性を全く感じることができませんでした。


名前の記入例が決まって判で押したように丸和太郎だったことと並んで。
その青いセロファン検査薬の名前を「ポキールとしてずっと記憶していたのですが。


つい先日。
それが大いなる事実誤認であることが判明しました。


キールとは「ぎょう虫を駆除するための薬の名前」だったのです。


参考サイトはこちら(http://homepage3.nifty.com/iwaki-t/pinw/4.html)(http://home3.highway.ne.jp/hasu/gyochu.htm)(注.どちらも極めて真面目なサイトです)。


それらによると。
キールとは「パモ酸ピルビニウム」の商品名で、90年代初めまでよく使われていたものの、発がん性が指摘されたため現在では製造中止になっているとのことです。
ひえ、知らなかった。何十年もずーっと誤解し続けていました。


となると。
あの青い検査用セロファンの正式名称は一体何というのでしょうか?
新たな疑問。


★★小学生の頃、自分も含めてクラスメートで陽性の結果が出た人は1人もいなかったような記憶が。人気blogランキング★★