それぞれに、進むべき道はある。

さて。
先週の天皇賞・春において「回収0円」という泥沼からは脱却できたものの。
いまだに片目が開かない現状は不変のままです。
そろそろ初日を上げたい、NHKマイルカップの予想です。

◎1.マイネルスケルツィ
○18.フサイチリシャール
▲15.キンシャサノキセキ
☆6.ロジック
△8.ステキシンスケクン
△13.アドマイヤカリブ


…クラシックではなく、あえて己の特性を考慮してマイル路線に進んできたウマたちの競演です。言うまでもなく1,600mの適性が問われるところ…なのですが、「府中のマイル」は実はけっこう骨太なコースです。京都の1,600mとは違って、「マイルのスペシャリスト」よりは、むしろ「1,800m〜2,000mぐらいもイケるウマ」のほうが良績残すことがままあるものです。
という観点から…というわけではないのですが、上位2頭は人気サイドの2頭で仕方がないのかと思います。いずれも1,800mでいい時計持っているウマですし。ただ、現状「まだ底を見せていなさそう」という理由でマイネルスケルツィのほうを上位に取りました。1,800mのきさらぎ賞は3着に敗れていますが、なんといっても1・2着馬はそのまま皐月賞の1・2着馬ですし、物差しの比較上も実力上位かと思います。
フサイチリシャール、マイル変わりは圧倒的にプラスです。ダービーでは軽視するつもりですが、この距離で出てきたら重い印を打たないわけにはいきません。不動のツートップです。
▲はキンシャサノキセキステキシンスケクンフサイチリシャールがハイペースのレースを作り出したとしたら、俄然このウマの差し脚が活きてくるはずです。逆転まで狙えるのではないでしょうか。
一貫してマイル路線を走ってきたロジック、目標はここだったはずです。その臨戦態勢に期待します。ステキシンスケクン皐月賞はどう見ても「距離の壁」だったと思います。適距離に戻ってマイペースで逃げられれば案外しぶといかもしれません。故障癒えて間に合ったアドマイヤカリブ、未知なる魅力を感じずにはいられません。
17.ドラゴンウェルズ、16.ディープエアー、2.ファイングレイン、7.エムエスワールドステイゴールド産駒!)…魅力を感じるウマは他にもいますが、ここは辛抱。上記6頭の3連単で勝負します。地味に1番人気〜6番人気の6頭だったりしますが、まあ気にしない気にしない。


★★このレースもあまり当てた思い出がないんですよ。人気blogランキング★★