ふとした仮眠のさなかに

快川紹喜になった夢を見ました。
例の、織田信長に焼き討ちされたときに「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」という言葉を口ずさみながら*1炎の中に消えた、恵林寺の僧侶です。


まだ火あぶりにはされていないところで目が覚めたのに。
寝汗でぐっしょりでした。


このまま目が覚めなかったら。
どこまであぶられていたのでしょうか、夢の中の自分?


★★そして、思い出したのが「肴はあぶったイカでいい」というフレーズ。人気blogランキング★★

*1:このフレーズは、快川紹喜のオリジナルだったわけではなく、中国の書物『碧厳録』のなかに収められていた1節「安禅必ずしも山水を須(もち)いず」に続く言葉です。