ざーんねん

ハーツクライは3着。とりあえず、最後の直線で先頭に立つなど強いところは見せてくれたと思います。力負けというよりは、先着した2頭が強かったのでしょう。勝ったハリケーンランは言うまでもないのですが、一旦ハーツクライに差されたものの勝負根性見せて差し返して2着を確保したエレクトロキューショニストも強かったと思います。
とりあえず、前記2頭は「今現在世界中のサラブレッドで1番・2番目に強いウマ」ってところなんでしょうかね。ハーツクライも「肩並べるぐらいまでは行ったけど、その次ぐらい」ってところなのかな。いや、アウェーと遠征のハンディがなければトントンかも…なんて思ってしまったりなんかして。身贔屓な発言ですかね?
ハリケーンラン、この先は当然「凱旋門賞連覇」が大目標になるのでしょう。そうなると…そうです、「ディープインパクトとガチンコ勝負」とあいなるわけですよ。ハーツクライの敵討ちという意味でも、「日本最強から世界最強へ」という意味でも、「相手にとって不足なし」です。ぜひ、両者とも、無事にベストコンディションのままでの真っ向勝負を見てみたいものです。
「日本のサラブレッド現役最強の2頭」であるところのツートップの一翼が世界の壁に屈したわけですが、そうそう悲観するような内容ではなかったと思います。「勝ち負けには十分なるのだぞ」と。そうなると、いやがうえにも「もう一翼」に期待がかかってしまうところです。順調なんですかね、ディープは? 繰り返しになりますが、どうか無事に…。


★★ハーツクライ自身もぜひリヴェンジを。人気blogランキング★★