夢の中でもマニアはマニア

風邪はなかなかに一進一退なのですが。
今日は出張する用務があって休めませんでした。


で、横浜まで。
その往路のことです。
電車の中で『竜馬がゆく』を読みながら寝てしまったせいなのか。
幕末の夢見ました。


夢の中の自分は、なんと沖田総司
以前は夢の中で土方になったと思ったら(http://d.hatena.ne.jp/CasparBartholin/20060605#p3)、今度は沖田ですか。よくよく図々しい夢を見るタチのようです。


で。
場面は、まさに池田屋の真っ最中。
大勢の勤皇派の志士たちを斬り捨てつつ。
突然我が身に襲い来る、喀血!


そしたら。
夢の中の自分。
血を吐きながら、つぶやいてるんですよ。
…違うんだ、これは史実じゃないんだ。史実では池田屋で沖田の喀血はなかったんだ」って*1


…アンタ。
夢の中で沖田になりきってるんだったら。
おとなしく喀血の1つぐらいしときなさいな。


ちなみに。
望月亀弥太とも斬り結んだはずなのですが。
彼は「お見やーん」とは言ってはくれませんでした。


★★ちなみに、『竜馬がゆく』で読んでいたのは、竜馬と西郷が初めて会うあたり。人気blogランキング★★

*1:詳しくはをこちら(http://d.hatena.ne.jp/CasparBartholin/20050605#p2)ご覧ください。弊ブログで上げた日本史ネタのなかでも、ワタシ的に5指に入るぐらいの自信作なんです。