早実!!

初優勝!!!!!!!
感動しました!!!!!!!!!!*1


夏の大会をほぼ1人で投げ抜いた斎藤佑樹投手に乾杯!!
今夏の大会で彼が投げた球数の総数は948球だとか。それでいてラストの打者相手に140km/h台連発ですからね。スゴいとしか言いようがありません。
彼が勝って流した涙についついもらい泣きしそうになって、グッと堪えるのにほんの少しだけ苦労させられました。


江本孟紀さんがかつて著書で語っていたところによると、「投手は高卒、打者は大卒がよい」のだとか。
打者はプロで通用すべくスキルを上げていくのに時間がかかるため、高卒でプロ入りしても活躍するようになるのに3、4年かかるケースが多いのだそうです(もちろん清原和博選手や松井秀喜選手のように高卒ルーキーが1年目からガンガン活躍するような例外もいますが)。だとしたら、大学野球でトコトン鍛えて場数踏んでからプロに入っても同じことなんでしょう。
それに対して、投手は高卒でもいきなり活躍できるケースが多いのだとか(…すみません、ちょっとこのへんの理由は失念しました)。最近でも松坂大輔投手1人見ても明らかです。なるほど、「投手の肩は消耗品」とも言いますしね。特に斎藤投手のように速球をガンガン投げ込むタイプのピッチャーは1日も早くプロの舞台を踏むのがよいのではないかと個人的には思っています。


で。
プロ行くとしたら。
どこに行くんでしょうね?
やっぱり、早実つながりで、王監督のいるソフトバンクか、荒木投手コーチのいる西武になってしまうのでしょうか?


見果てぬ夢ですが。
「…日本ハムに来てくれるといいなあ」と思ってしまうのですよ。
ファンとしては。


★★でも日本ハム駒大苫小牧田中将大投手のほうなんだろうなあ…。人気blogランキング★★

*1:あ、特に触れないのもナニなので。敗れたとはいえ、2連覇したうえに今年も決勝まで進み、再試合の熱闘を繰り広げ、最終的には1点差まで詰め寄った駒大苫小牧もたいへん立派だったと思います。それは重々承知。