嗚呼、馬券下手

…予想したウマ、掲示板独占。
しかも、アストンマーチャンについて「直線向いて前走ファンタジーステークス同様に突き放しにかかったものの、終いやや甘くなり、後ろから来たウマに１頭差しを許して２着」という読みまで完璧。

それなのに。
なぜ馬券回収率、39.7％…。

ホント、言われそうですよ。
「そんな買い方してて収益出せるわけなんてないだろ」って。

まあ。
馬券勝負を廃業して、ただのカラ予想を楽しむようになって大正解だった…ということなんでしょうね。
予想の方向自体はドンピシャでしたし。

勝ったウオッカは切れる脚見せましたねえ。四位騎手も理想的な騎乗でした。俄然「桜の１番候補」に名乗りを上げた印象です。ていうか、「タニノギムレット−ブライアンズタイム」という血統からすると「桜」だけでなく「樫」まで見えてきた…というのは、いくらなんでも気が早すぎですかね。
アストンマーチャン、武豊騎手は否定してましたが、やっぱり「あと１マイル」がこたえたのでしょう。それでもあれだけ粘って２着ですから、やっぱり強いことは否定しません。今回は勝てませんでしたが、乗り方と展開によっては「マイルまでならギリギリセーフ」とか。あるいは最後の直線で坂のある阪神よりは京都のほうがいいとか。
ルミナスハーバー、また減っちゃってましたね、馬体重。それで３着に粘れるということは、ウマが強いのか…それとも「阪神外回りは前残り」が効いたのか。じっくり育てれば来春のクラシックで楽しみなウマですので、まずは一休みさせてやってくださいな。
◎ハロースピードは６着。「窮屈なところに閉じ込められてしまった」という岩田騎手のコメントですから、決して力負けではないと思います。軽視は禁物です。○の５着イクスキューズ、△の４着ローブデコルテも含めて、来春に十分期待を含ませる内容だったと見ました。あとは「新星誕生」があるかどうか…ですね。もう来春のクラシック戦線が楽しみになってきました。

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