悲しい知らせ。

数日前のエントリで「レース後に競馬場から逃げ出して県道疾走したノボリハウツーはその後どうしているのかなあ」と書いたのですが(http://d.hatena.ne.jp/CasparBartholin/20070308#p1)。


そんな折も折。
JRAのホームページの「今日の出来事」の「第1回阪神第5日(3月10日(土))」に。
こんな記事を見つけてしまいました。

  4番アグネスハット号(熊沢 重文騎手)は、1周目8号障害着地時に他の馬に関係なくつまずいて騎手が落馬したため、競走を中止しました。また、11番ノボリハウツー号(西谷 誠騎手)は、6号障害着地時に他の馬に関係なく転倒したため、競走を中止しました。
  4番 馬  : 異状なし
     騎手 : 異状なし
  11番 馬  : 左第1指関節亜脱臼 ※予後不良
      騎手 : 顔面打撲、鼻骨骨折の疑い、左前腕打撲、左下腿打撲(経過観察中)

阪神スプリングジャンプ(JGII)に出走したノボリハウツーは。
障害着地時に転倒した際、左第1指関節亜脱臼を発症し、予後不良となってしまったとのことです。


競馬、特に障害レースにおいては、このようなアクシデントはつきものなのですが。
せっかく話題になったのに、こんな形で生を終えることになってしまったノボリハウツー
今は「安らかに…」としか言うことができません。


★★スポーツ報知の「公道疾走馬、帰らぬ馬に」の見出しに倍泣けた。人気blogランキング★★