桜の季節ももう終わりですね。

「競馬に絶対はない」ということを、改めて強く強く思い知らされた桜花賞でした。
アンカツ恐るべし」です。


四位洋文騎手は決して下手な騎手ではないです。むしろ上手い騎手だと思います。
そんな彼の騎乗に、1つの誤謬もなかったはずです。
いつものウオッカのイメージからすれば、あの位置取りでも4コーナーから伸びて、確実に前を行くウマを捉えられるはずだったと思います。
それなのに…いつものように伸びないウオッカ
あれは、四位騎手がどうこうというよりは、むしろ安藤勝己騎手のほうがうまかったのでしょう。馬場状態や展開を瞬時に読み、早め早めにウオッカを突き放しておけば、いかに最後に鋭い脚を使われても逃げ切れるはず…という読み。素晴らしいの一言です。
「四位騎手が大事に乗りすぎた」という声があるようですが、単勝1.4倍と断然の1番人気を背負ったウマに乗ったらあの乗り方は仕方なかったのではないでしょうかねえ…。むしろ「なんとかウオッカに勝つにはどうしたら…」と考えた安藤騎手のほうが、その分だけ思い切った乗り方をできて、結果「大輪の花」を射止めることができた…のではないでしょうか。無論、勝ったダイワスカーレットの状態が最高だったからこそ見せることのできたパフォーマンスだったことは言うまでもないはずですが。


しかし…。
私って、本当に馬券下手ですねえ。
予想こそ○◎で的中させたものの、総額ではマイナス決算。
3〜4日前には「こんなレース、『ウオッカダイワスカーレット1点』で取らなきゃダメだよ」って豪語していたのに…いざダンゴ打って予想する段になったらポコポコ他の馬追加して、結果赤字。恥ずかしいです。なんで「14−18」1点で勝負できなかったのか、悔やまれて仕方ありません。
皐月賞はより混戦模様で「悩ましい」のですが、今度はバシッと決めたいと思っています。「次のレースに期待してます」ですね。


★★迫り来る「スミ1」の予感…。人気blogランキング★★