あなたに会えて、よかったね、きっと、私

というわけで。
ネクターより密度の濃かった（←我ながら安い比喩だ）「昨日」について、振り返りたいと思います。

まずは、本来の目的である、某イヴェント参加について。
【以下、業界人各位向けの内容になりますので、詳細がお分かりになられない方におかれましてはあしからずご了承ください】

結果としては、完全にダメダメでした。
助詞「に」が聞こえていたのに問題文の続きをミスリードするなんて、昔の自分では考えられない大ミスです。
これが「老いてゆく悲しみ」（（Ｃ）さだまさし）なんでしょうね。
ブランクを痛感しました。
ま、とどのつまりは「弱いから負ける」だけの話なんですけど。

「こんな終わり方も自分らしくていいかなあ…」と思って。
予定通り「大会参加は今回で最後」にしようと思ったのですが…。

すみません。
気が変わりました。

会場で、昔懐かしい面々と久しぶりに顔を合わせて、いろいろ話をしていくうちに。
「勝負師としてはピリオドを打ったとしても、来年ここに顔を出すことはできるんじゃないの？」と思うようになったんです。

もう、「強くなるための努力」は自分する気ありません。
今の自分が優先するべきは、家庭であり、学業であり、仕事であってしかるべきです。

本来であれば「昔の名前で出ています」とばかりに老醜を晒すような惨めなマネ（まさに今回の自分！）したくなくて、「今回で最後」にするつもり…だったのですが。

やっぱり。
ここで出会えたみんな、たまらなく魅力的なんですよねえ。
来年もみんなに会いたくなってしまって、「今回で最後」を撤回させていただくことにしました。すみません、自分自身の発言に責任伴わなくなってしまって。

昨日会場で話をさせていただいた全ての皆さん。
本当にありがとうございました。
１人１人名前を挙げてお礼を申し上げたいところですが、それこそ数十人に及ぶほど長くなってしまうので、それはごめんなさいということで。ただ、本番中ほとんど行動を共にしてくれたzuka＆嬢、約束どおり一緒にランチ付き合ってくれたおクイズさんには、特に記して感謝の念を明らかにしたいと思います。

「勝負師」としての自分は灰になりましたが。
来年もみなさんに会いに行かせていただいてもいいですかね。

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