相変わらず「なごみ系」の彼ではありますが…

「サムソン歩様に異常?大事には至らず」(http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2007/05/01/07.html

天皇賞・春を制したメイショウサムソン(牡4=高橋成)は29日の午後7時頃、栗東トレセンに帰厩。30日朝は馬房でじっくり静養した。「夜カイバも残さず食べたし、脚元も見ている限り大丈夫。やっぱりド根性やな。あそこから押し切ってしまうんだから」と中田厩務員は感心しきり。高橋成師は「乗り役(石橋守騎手)は歩様に異常を感じたようだが大事に至らなくて良かった。しばらく様子を見て中間は厩舎で調整する」とひと安心の表情。
今後の目標は宝塚記念(6月24日、阪神)になるが、オーナーサイドの意向もあり、秋は仏G1凱旋門賞(10月7日、ロンシャン競馬場)を視野に入れて調整が進められる。

…「歩様に異常を感じたよう」とは穏やかでありません。
オーナーサイドの意向もよっく分かるのですが、「無事でこそ」です。
最近でも、クラシック戦線で競い合ったドリームパスポートの故障・戦線離脱もあったことですし*1、決して無理のないように…と祈らずにはいられません。
まずはじっくりと疲れを取って、宝塚記念を視野に、ちょっとずつ調子を上げていってもらいたいものです。


★★そう考えると…「小柄なのに丈夫で長持ち」だったステイゴールドって大したヤツだったんですね。人気blogランキング★★

*1:そういえば、3冠を阻まれたソングオブウインドも、その菊花賞を最後に屈腱炎のために引退していますし。