悶絶
…はい。
みなさんの期待を裏切らず、まずは昨日のエントリの抜粋から入ります。
今回は混戦模様で、印を打てなかったウマのなかにもいいのがいっぱいいたんですけどね。14．ピンクカメオとか（牝馬ならイクスキューズよりはむしろこちら）、18．ムラマサノヨートーとか（後略）。
…なんて勝負弱いんだ、自分！！！！！！！
ワイドにしたら、今度は買い目に入れなかったウマが１着−３着なんて！！！！！！！
せめてどっちか１頭入れとけ！！！！！！！
ピンクカメオ、確かに状態はよさそうだったのですが、そりゃブービー人気もむべなるかなです。前走桜花賞14着からですからね。いや、「ブービー人気だからこそ」内田博幸騎手は気楽に「イチかバチかのシンガリ一気」の勝負を賭けられたんじゃないでしょうか。４コーナーで前が壁になったのも「結果として」ラッキーな要素となった形です。
ローレルゲレイロ…また２着ですか。藤田伸二騎手はうまく乗ったと思うんですけどね…。言い方悪いんですが「勝ち馬がハマったのに敗れた」印象です。距離は…マイルから1,800ｍがベストと見ました。
驚いたのは、３着ムラマサノヨートーです（「村正の妖刀」だったんですね…）。戦前は「…いるの？」って感じでしたが（笑）、確かに状態はよかったですよね。でも…いくらなんでも正直ここまでは手は広げられませんて（苦笑）。5/9の抽選を潜り抜けて出走にこぎつけたシンガリ人気のウマでしたし。ただ、小林淳一騎手によると「外に持ち出せなくて内に行ったが、ひるまなかった」とのこと。勝負根性はあるのかもしれません。
いずれにしても…17番人気−１番人気−18番人気の組み合わせで、「３連単9,739,870円」という、ＪＲＡ史上第４位、ＧI（級）では文句なしに第１位という大波乱の幕切れに終わりました。２着に１番人気馬がきているのに…。考えてみれば、今年のＧI（級）レース…３連単は全て「万馬券」の配当になってるんですよね*1。来週がどうなるか、ていうか「…あのウマがどうなのか？」ですね。
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