混戦樫戦線に断！

今回は攻めますよ。混戦で配当も期待できませんし。
というわけで、一気に挽回を図りたいオークスの予想です。

◎11．カタマチボタン
○５．ミンティエアー
▲18．ザレマ
☆15．アマノチェリーラン
△12．ラブカーナ
△７．ベッラレイア
△２．ローブデコルテ
△10．トウカイオスカー
△９．レインダンス
△13．ウインナワルツ

「桜の女王」ダイワスカーレット不在で１番人気に押し上げられたベッラレイア。しかし、いいとこ△までです。今回のオークス、間違いなく「道中緩やかな流れ」になると思うんですよね。そうなると…先週のヴィクトリアマイルの再現、そう、「前残り」です。あと、ＧI（級）で初めて１番人気背負って臨む秋山真一郎騎手も…どうなんでしょ。それでも消さなかったのは、秋山騎手にぜひ「キョウエイマーチに捧げる勝利」を達成してほしいから、これだけです。あの若手時代、キョウエイマーチに乗って、何度もミス（と断言してゴメンね）した経験を今回につなげることが、彼女が勝てなかったオークスでＧI（級）初制覇を達成することが、何よりの彼女への香華になるのではないでしょうか。印は△でも期待はしています。展開さえハマれば１番強いウマだとは思います。
◎はカタマチボタンに打ちました。状態は桜花賞のとき以上。鞍上も頼りになる藤田伸二騎手です。期待します。
○のミンティエアー。むしろ展開面においてはベッラレイアより今回こちらのほうが向くと見ました。こちらも追い切り最高でしたし、重い印打ちます。
▲ザレマ。マルカシェンクの下とは知りませんでした。父ダンスインザムードの血と、武豊の意地に期待しましょう。
☆にアマノチェリーラン。桜花賞のときも調教よかったんですけど…「調教駆けするウマ」という可能性もあって難しいところです。さりとて、このテのウマが前走（桜花賞10着）から一気に巻き返してヒモ荒れになるケースがオークスって得てして多いんですよね。もう１回だけ、状況いいのに乗ってみたいと思います。
ラブカーナもいいですねえ。距離も向きそうですし、展開的に前、前で競馬できそうなのは強みです。
ローブデコルテ、「…距離大丈夫なの？」という疑問符を最後まで捨てきれなかったのですが…いいんですよ、このウマ、最高に。底力で３着ぐらいには喰いこみそうな気がして切れませんでした（ちなみに、同じように「距離疑問」で悩んだ末に切ったのが４．ハロースピード）。ごっちゃん騎乗のトウカイオスカーは、むしろ「初めからオークスを意識していた」と思わされるローテーションでしたね。最後方からの競馬を余儀なくされた前走スイートピーステークス６着は度外視でいいでしょう。ごっちゃんもそこは考えて乗ることと思います。2003年チューニーの再現を期待します。
あと、気になって押さえたのは、父ダンスインザダークでこここそ最重点レースであろうレインダンスと、そのダンスインザダークを兄に、オークス馬ダンスパートナーを姉に持つウインナワルツ。不気味です。
唯一のＧI（級）馬となった８．ピンクカメオは…「距離不安」より「ヘヴィーローテーション」を嫌って無印です。そこまで甘くない…と思うのですが。
（仮想の）馬券勝負ですが、もうすっかりおなじみのワイドでいきます。２．５．７．11．12．15．18．の８頭ＢＯＸを500円ずつ、さらに追加で５．11．15．18．の４頭ＢＯＸをもう500円ずつ、そして、９．と13．から２．５．７．11．12．15．18．に８頭限定ながしを100円ずつ、９−13も100円、計18,700円で。

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