そして、本日の日刊スポーツより

「ベッラ武豊との新コンビで秋華賞へ」（http://www.nikkansports.com/race/p-rc-tp0-20070726-232492.html）

今年のオークス２着馬ベッラレイア（牝３、栗東・平田）が、秋は武豊騎手と新コンビを組むことが決まった。同馬は８月８日に栗東へ帰厩。９月８日阪神の朝日ＣＣ（Ｇ３、芝２０００メートル）から、１０月１４日京都の秋華賞（Ｇ１、芝２０００メートル）へ向かう予定。平田師は「能力のある馬なので、秋は大きいところを狙いたい」と春の雪辱を誓っていた。

…むべなるかなです。
自分の予言どおりになってしまいましたね（http://d.hatena.ne.jp/CasparBartholin/20070521#p1）。

秋山騎手は、先週の函館記念でも、シロートの自分が見ても思わず「ヘタクソ！」と絶叫してしまったような、「前が詰まって行き場がなくなりウマの脚が止まる」というこれ以上ない騎乗ミスで、人気馬のナムラマースを着外に沈めてしまいました。
ベッラレイア陣営も、本気で秋華賞を狙うに当たって「鞍上強化」は当然考えたんでしょう。
で、なんとうまい具合に武豊が空いていたという。
これで、この秋俄然ベッラレイアから目が離せなくなりましたね。ウオッカ不在の３歳牝馬３冠最終戦、ダイワスカーレット、ローブデコルテとの「三つ巴」になりそうな気配です。

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