不思議な試合…そして、ちょっとだけヴァカ話

1回ウラ。
誰もが目を覆った信二のファーストゴロが…思わぬ敵失を生んで1点!


そして。
その1点がそのまま決勝点になって、勝敗が決したのですから*1
まあ…「結果オーライ」ということにしておきます。あ、勝は本当に頑張ってくれたと思いますよ。最後ちょっと乱れたのも「結果的に勝てたからよし」とします。ただ…何度も同じこといいますが「打撃陣には一層の奮励努力を望む!」ということだけは再度BOLDで強調かけたうえで記させていただきたいと思います。このままでは、クライマックスシリーズに行くことができたとしても…「ソフトバンク、ロッテの投手陣に沈黙」という図が目に浮かばずにはいられません。頼んますよひとつ。


さて。
ここから先は、ヴァカ系の話です。


1回ウラ。
件のエラーで1点入り、なおも2死1・3塁の場面。
バッターは小谷野栄一


2ストライク・2ボールからの5球目。
小谷野の打ったファウルが、オリックス前田大輔捕手の股間をダイレクトでヒット!


前田捕手…数分間悶絶していました。
男児として、脂汗のにじむようなその苦しみたるや察して余りあるのですが。


その瞬間。
自分の頭の中では。
「…年末の『好プレー珍プレー』に、この場面出てきそうだな」という存念しかありませんでした。
しかも、例の「チーン」という効果音つきで。


★★オリックス、ならびに前田捕手のファンの皆様におかれましては失礼いたしました。人気blogランキング★★

*1:好投していたオリックス平野佳寿投手は気の毒でしたけどね。「自責点0」ですし。なんかこう…ドン底の頃のうちのチームによくありがちだった光景だけに余計にシンパシー覚えてしまいましたよ。