生還

打たれた麻酔、アンプルで10本以上。
1時間半にも及ぶ、大治療でした。


今回の病名は「急性漿液性歯髄炎」。
歯の内部で、象牙質が破壊されて、歯髄が炎症を起こして痛みが走る病気とのこと。
そのため、大量の麻酔薬を注射したうえで歯髄部を除去する治療(一般的に言われる「神経を抜く」というヤツです)が必要となったのです。


それでも。
2年前に患った「歯根膜炎」にまで至らなかったのは幸いでした。
歯根膜炎を起こしたら、こんなもんじゃ済まず、数倍の痛みに襲われていたのだとか。なるほど、以前ベッドの上で痛みに悶絶して眠れなかったことを思い出しました。


ともあれ。
まだ麻酔が効いている左顎を抱えつつ。
夜を過ごしております。


★★痛みは半減しましたので、ご心配なく。人気blogランキング★★