ドMへの道

相変わらず、痛む歯髄の治療が続いています…。


今日も今日とて、歯髄摘出のため、22時まで治療。
付き合ってくれる主治医の先生には感謝の言葉しかありません。


が!
ここに来て、治療がかなり難しい局面に来てしまったようです。


麻酔の針も通らないような、奥の部分*1の歯髄を摘出するのに。
麻酔なしで、グリグリされました。


…そりゃもう、痛かったですよ。
「神経に直接針金刺してグリグリ」ですから。
飛び上がって気絶するかと思いましたよ。


治療が終わった頃には。
脂汗が額ににじんでいた自分です。


↓奥の部分の手前にあって、比較的容易に摘出できた歯髄。

(白線は「約5mm」という見当で見てください)
なんか「サザエのツボ焼き」の食べる部分みたい(笑)。赤く炎症を起こしている様子がよく分かります。


あまりにも痛みが治まらないので。
遂に、坐薬を処方されました。


…帰宅後。
また「何か大切なものを失った」ような気持ちにさせられた自分でした。


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*1:瓢箪型になっているようなんですね。で、「くびれの奥」の歯髄には直接麻酔を打つことができないようで…。