久々に面白そうな本を見つけました。

…先週来から、体調がすぐれません。
「職場との往復が精一杯」という感じです。


そんななかではありますが。
また「日本史マニア」心をくすぐる本を1冊購入しました。


『上野寛永寺将軍家の葬儀』(浦井正明:吉川弘文館
上野寛永寺 将軍家の葬儀 (歴史文化ライブラリー)


…上野といえば。
昔、1か月半にわたって資格取得のための研修に通わされたことを思い出します。
自分が通っていた文部省(当時)の研修所がある辺りも、江戸時代は寛永寺の広大な寺域の一部だったのですよね。


体調が不順で、どうにも集中力を欠く状態なので、まださわりの章しか読めていないのですが。
ちょこっと読んだだけで、あの界隈の様子を懐かしく思い出してしまいました。


身体がシャキッとしたら。
久しぶりに上野を訪ねてみたくなりました。
彰義隊戦争以来すっかり小ぢんまりとまとまってしまって今日に至っている寛永寺周辺もじっくり見てみたいんですが、リニューアルされたという国立科学博物館にも行ってみたいですね。
ハチ公の剥製、公開再開されているのでしょうか?*1


★★と気力だけでも戻ってきたのをよい兆しとしたい。人気blogランキング★★

*1:かつて行ったときには「メンテナンス中」で公開されていませんでした(http://d.hatena.ne.jp/CasparBartholin/20050704#p1)。