初夢二題

けっこう余裕ある感じで万事振舞ってましたよ。
初夢の中の自分。


かくありたい((C)梵天丸)。


ところで。
初夢について各サイトを巡回していましたら。
wikipediaでこんなネタを2つ拾いましたので(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E5%A4%A2)、紹介させていただきます。


まずはこちら。

室町時代ごろから、良い夢を見るには、七福神の乗った宝船の絵に「永き世の遠(とお)の眠(ねぶ)りの皆目覚め 波乗り船の音の良きかな」という回文の歌を書いたものを枕の下に入れて眠ると良いとされている。これでも悪い夢を見た時は、翌朝、宝船の絵を川に流して縁起直しをする。

…オシャレな回文ですね。自分なんか「肉の多い大乃国」ぐらいしか思いつくことできませんけど、回文といっても。


もう1つはこちら。

初夢に見ると縁起が良いものを表すことわざに「一富士(ふじ)、二鷹(たか)、三茄子(なすび)」というものがある。この三つの組み合わせは、江戸時代初期にはすでにあったが、その起源については諸説ある。また、「四扇(おうぎ)、五多波姑(たばこ)、六座頭(ざとう)」と続くこともある。

…これについては、注がついています。
一富士二鷹三茄子と、四扇五煙草六座頭はそれぞれ対応しており、富士(扇)は末広がりで子孫や商売などの繁栄を、鷹(たばこの煙)は上昇するので運気上昇を、茄子(座頭:剃髪した盲目の按摩師)は毛がないので「怪我ない」と洒落て家内安全を指すという説もある」とのこと。
うーん…知らなんだ。そも四から六があったことすら。


★★なにげに「1月2日夜から3日にかけて見る夢を初夢という」という説もあるみたいですね。人気blogランキング★★