本日の表題に関連して。

「肉弾三勇士」が誰と誰と誰か…ということが思い出せませんでした。
つくづく焼きが回ったものです自分。


「江下武二」「北川丞(すすむ)」「作江伊之助」の3人ですよね。


彼ら3人は、久留米工兵第18大隊所属の一等兵で。
昭和7年2月22日早朝、中国廟行鎮(びょうこうちん)攻撃中に、爆薬を詰めた竹製の筒で鉄条網を破壊しようとして爆死しました。
軍部は「覚悟の自爆」と美談としましたが、実際は上官の導火線処理ミスによるものだったようです。


余談ですが。
昭和9年に現在の東京都港区にある青松寺に建てられた彼らの像は。
終戦進駐軍の目を恐れた町の人によって引き倒され。
1体は盗まれ。
1体はよそにもらわれていき。
現在寺には1体だけしか残っていないとのことです。


★★「爆弾三勇士」と呼ばれたこともあるようです。人気blogランキング★★