彼の「次の夢」に幸あれ。

スポーツ新聞の記事で。
懐かしい名前を目にしました。


「長嶋さん直筆のれんで元巨人・條辺さん再出発…埼玉で讃岐うどん店」(http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080412-OHT1T00080.htm

プロ野球元巨人投手の條辺剛さん(26)が14日、埼玉・上福岡でオープンする讃岐うどん店「條辺」ののれんに、かつての指揮官だった巨人軍・長嶋茂雄終身名誉監督(72)が筆を入れていることが11日、分かった。脳こうそくを患ってから長嶋氏が“公共物”に文字を入れるのは、アテネ五輪の日の丸の「3」以来。「セカンドキャリアを応援するのは我々の仕事だ」と左手で屋号をしたため、長嶋チルドレンの再出発を祝福した。
現役時代は岡島(現レッドソックス)と「勝利の方程式」を結成するなど活躍した條辺さん。05年オフに引退した後、元投手コーチの同郷・徳島出身、水野雄仁氏(42)=スポーツ報知評論家=のすすめで、うどん修業。まず宮崎で、さらに本場香川の名店「なかにし」(高松)で2年間腕を磨いた。
球速150キロを誇った腰を使って、コシのあるうどんを打つ條辺さんは「小麦粉が高くなって大変だが、本場の讃岐うどんを関東で安く提供したい」と、1杯380円に挑戦。本場にならい午前7時開店、午後3時閉店で酒類は置かない。商売っ気が薄いのが気になるが男のロマンはミスター譲りだ。


◆條辺 剛(じょうべ・つよし)1981年6月8日、徳島・阿南市生まれ。26歳。阿南工から99年ドラフト5位で巨人入団。6年通算111試合9勝13敗6セーブ防御率4.58。05年限りで引退。188センチ、103キロ。家族は久恵夫人(29)。


讃岐うどん條辺 埼玉県ふじみ野市上福岡1の7の9。東武東上線「上福岡」駅下車徒歩2分、八雲通り商店会内。(電)049・269局2453。午前7時開店、午後3時閉店。14日オープン。


(写真:長嶋さんが筆を入れたのれんで再出発する條辺さん(左)。水野氏(右)もかけつけた)

…條辺(以降敬称略)といえば。
ミスターがこれでもかというぐらい“酷使”していた記憶が鮮明です。


勝っていても「んー、條辺!」
負けていても「んー、條辺!」
晴れていても「んー、條辺!」
雨が降っていても「んー、條辺!」
屋根なし球場でも「んー、條辺!」
ドーム球場でも「んー、條辺!」


そのツケが溜まる形で故障してしまって選手生命を絶たれてしまった(と言っても過言ではない)わけですから。
そりゃミスターものれんぐらい書く義理はあらーな…って感じです。


「第2の人生」のスタートを切った條辺。
心から声援を贈りたいと思います。
妻も條辺のファンだったようなので、機会があったら、1度埼玉まで足を伸ばしてうどん食しに行って来ようかと思っています。


★★今年出ずっぱりの久は大丈夫だろうな…。人気blogランキング★★