家に帰ってからものすごく泣いた。

5年ぶりで。
社員証的なものが更新されたのですが。


「…髪が少なくなっている」。


時計は、左回りには回ってはくれないものですが。
それにしても…。


かつてソフトバンクガトームソンがドーピング検査で引っ掛かったのと同じ薬飲み続けてるんだけどな…。
これでも、一時と比べて砂漠化のスピード遥かに抑えられてるんだけどな…。
ザビエルみたいになりかかっていた後頭部なんか、綺麗に生えてきて復活したんだけどな…。


竹中時雄*1のように。
蒲団に顔を埋めて泣くしかありませんでした。


★★風の前の塵みたいなもんですよ。嗚呼。人気blogランキング★★

*1:田山花袋の小説『蒲団』の主人公。横山芳子という女学生の弟子に慕情を抱くものの、もろもろあって彼女を父親とともに帰郷させた彼は、芳子の残していった夜着に彼女の残り香を感じ、蒲団に顔を埋めて泣く…という、1歩間違えるとかなりアブナイ御仁であります。