まだ信じたくない…。

久しぶりになる日本ハムネタです。


ネットで第1報を見て、目を疑いました。
自分にとってショッキングなニュースでした。


セギノール今度は楽天へ 2外国人を獲得」(http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20080729064.html

楽天は29日、昨季限りで日本ハムを退団したフェルナンド・セギノール内野手(33)=2メートル01、100キロ、右投げ左右打ち=と、米大リーグのマーリンズ傘下3Aアルバカーキのマーカス・グウィン投手(30)=1メートル88、98キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。
2選手とも今季終了までの契約で、年俸はセギノールが15万ドル(約1600万円)、グウィンは25万ドル(約2700万円)で、ともに出来高付き。背番号はセギノールが5、グウィンは42。
セギノールオリックス日本ハムに計5シーズン在籍し、通算145本塁打を記録。グウィンは大リーグ通算0勝0敗1セーブ、防御率11・81。セギノールは球団広報を通じて「まだまだプレーオフ出場とリーグ制覇の可能性がある。自分の本塁打で仙台のファンを喜ばせたい」とコメントした。

「「楽天セギノール」日ハム戦デビューも!」(http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2008/07/30/14.html

最下位に低迷する楽天が29日、後半戦巻き返しの切り札として、日本で通算145本塁打を記録した大砲を獲得した。昨季限りで日本ハムを退団したフェルナンド・セギノール内野手(33)で、年俸は推定2000万円。オリックス日本ハムで計5年間プレーした同選手は、球団広報を通じて「まだプレーオフ出場とリーグ制覇の可能性がある。自分の本塁打で仙台のファンを喜ばせたい」とコメントした。
現在、チームは昨季2冠王の山崎武、フェルナンデスら打線が不振。04年には本塁打王に輝いたセギノールは実績は申し分ない。野村監督も「ホームランバッターは欲しい。スイッチヒッターだから魅力あるし、日本をよく知っている」と大きな期待を寄せた。今季は5月にマイナー契約を結んでいたロッキーズ戦力外通告を受けたが、その後メキシカンリーグでプレーを続けており、ブランクはない。早ければ後半戦最初のカードとなる古巣・日本ハム戦から出場する可能性もある。
また、中継ぎ補強としてマーリンズ傘下3Aアルバカーキのマーカス・グウィン投手(30)の獲得も併せて発表した。2選手ともに今季終了までの契約。背番号はセギノールが5、グウィンは42と決まった。


(写真:日本ハム時代のセギノールダルビッシュに襲いかかろうとしているわけじゃありません)

ダルビッシュに襲いかかろうとしているわけじゃありません」はともかくとして…。


昨年、一昨年以上に深刻な貧打にあえいでいるチームを見るにつけ。
「…土下座してでもセギ様に戻ってきてもらえばいいのに」と思っていたのですが。
そのような自分の希望も、あえなく霧消してしまいました。


今年の新外国人は。
ターメル=スレッジこそ、真面目に日本野球を研究する姿勢が実りつつあり、ちょっとずつヒットが増えてきましたが。
シーズン途中で獲得したジェイソン=ボッツは、コンスタントに使ってもらえない影響もあってか「大型扇風機」と化している始末。
1発でひっくり返すことなどてんでできないチームにあって「大砲不在」は重くのしかかる十字架となっていました。


そんななかで。
何度「セギ様がいてくれれば…」と思わされたことでしょう。


セギ様に贈る言葉があるとすれば。
「4年間チームのためにありがとうございました。日本ハム戦以外での活躍を期待しています」といったところでしょうか。


そして。
日本ハムナインに言いたいことは。
「『セギ様がいないから負けた』なんて言わせないよう、ボカスカ打てとは言わないけれど、打つべき場面ではきっちりと打って勝ってくれ」といったところでしょうか。
西武がますます遠くへ行ってしまわないうちに、ソフトバンクが追いついてこないうちに、何とかしてほしいものです。


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