歴史的大勝と、記録的大敗と…

ダイワスカーレット、強かった!
抜け出してからの脚が、寸分の隙もないものでした。
素晴らしい。


ウオッカといい。
ダイワスカーレットといい。
長く記録にも記憶にも残るであろう歴史的名牝の走りをリアルで目の当たりにしている自分たちは、本当に幸せなんだと思います。
自分が競馬を始めて以降、牡馬に伍して戦い続ける牝馬の強豪は何頭もいました。ヒシアマゾンしかり、エアグルーヴしかり。でも、これだけ圧倒的な力を牡馬に見せつける牝馬がいたでしょうか? しかも…何度も何度も言ってますが、同期ですよ、この2頭。実に奇跡的なことだと思います。
来年は海外でこの両馬が再戦する可能性もあるのだとか。ぜひ見せつけてやってください。海の向こうの極東の地に、こんなに強い牝馬が2頭いるということを。


この2頭に限らず。
2008年、牝馬の健闘が光る1年でした。
古馬の混合GI(級)戦11戦のうち、牝馬が制したのは…実に5戦!*1 決して牡馬が弱かったわけではないのに…。お見事の一言に尽きます。


そして。
今秋の(仮想の)馬券勝負は、歴史的大敗で幕を閉じました。
1勝10敗、(仮想の)赤字額は…実に184,210円
これじゃ、言い訳のしようもありません。


一応、少しだけ言わせていただくのをお許しいただけるならば。
予想の方向性は、随分とマシなものになってきているんですよ。
今回も、3着エアシェイディは☆でしたし。
でも…相変わらず詰めが甘い。
ホント、「リアル馬券廃業」はつくづく正解でした。


まあ。
気を取り直して。
来春は心機一転巻き返していきますよ。
当たっても外れても、予想をしていくこともまた、競馬の楽しみの1つですから。


★★しかし…スゴいレースでした。人気blogランキング★★