俺たちのことを教えてやろう

「実力の7歳勢vs新興の4歳勢」という。
「世代闘争」という観点も見どころの1つだったフェブラリーステークスは。
4歳馬の1−2と、「世代交代!」の狼煙を上げる結果となりました。


サクセスブロッケン、強かったですね。
ここんところカネヒキリヴァーミリアンといった強いところに混じって走っても安定感バツグンだったから、今回も好走はするだろうなあ…とは思っていましたが、まさか勝つとは思いませんでした。経験が活きたんですかね。1ピース、掴むことできたんじゃないでしょうか。鞍上内田博幸の好騎乗も光りました。
カジノドライヴも負けてなお強しだったと思います。キャリア少なかったのにこの内容のレースができたということは、彼にとって勝ちに等しいのではないかと思います。これで胸を張って「砂漠の国のレース」に臨むことができるってもんです。ドバイはペース的にこのウマ向き…という話もありますし、期待持てるところです。
カネヒキリは…頑張ったと思いますよ。復帰5戦目、やはり多少は疲れもあったのではないでしょうか。勝ち馬と同タイム、クビ+アタマの3着なら称賛されてしかるべきです。少しゆっくり休んで、また雄姿を見せてもらいたいものです。ヴァーミリアンは…やはり本調子になかったんでしょうかねえ。


さて。
(仮想の)馬券勝負も。
今回はいただきました。
サクセスブロッケンがらみの馬券、ワイドでもけっこうついてくれましたね。
初戦勝利は2年ぶりですが、やっぱり気持ちいいですね。2年前の春は結局3勝しかできませんでしたが*1、今年は後に続くことができますか…。
しかし! 勝って兜の緒を締めよ。やはり「最後の『ワイド4頭ボックス』が余計」でした。まだまだ甘いです自分の買い目。もっともっと勝てたレースだっただけに、一層の精進が必要だと改めて思い知らされました。


★★とりあえず、次の目標は「高松宮記念でも勝つこと」。人気blogランキング★★

*1:他の2勝は天皇賞・春オークスオークスなんて+2,800円の“辛勝”でした。