ただひとつだけ確かな今をそっと抱きしめていた

大混戦だった昨年とは一転。
今年は、不動の本命馬が１頭、抜けた人気となっています。
しかしながら予想はそうそう簡単でもなさそうな、桜花賞の予想です。

◎９．ブエナビスタ
○18．レッドディザイア
▲１．ダノンベルベール
☆15．ジェルミナル
△７．サクラミモザ
△14．ルージュバンブー
△17．アンプレショニスト

…ブエナビスタには逆らいません。最悪の事態でも２着には入ってくれるはずです。１点の不安もなし（あえて唯一挙げるとすれば…マイルだと紛れがあるかもという点ぐらいでしょうか）、不動の◎でよいと思います。
○にはレッドディザイアを抜擢しました。２戦２勝、鋭い追い込みの脚が魅力です。先行馬たちがブエナビスタを意識するあまり速い流れになって「魔の桜花賞ペース」が生み出されたとしたら…このウマがスパッと決めることがあるかもしれません。阪神マイルの大外枠は…新コースになって以降は不利はなくなったと思います。荒れた内よりはいいと思います。
その最内を引いたダノンベルベール、状態は変わらずいいと思うのですが、何か１つ足りなかったような気がしたのであえて評価を下げました。とはいえ、444kgで−８kgの馬体重は、究極の仕上げっぽいです。あとは…今年に入って元気のないごっちゃんがどうか…ですが（まさかこの予想に当たって「ごっちゃんが不安材料」という事態に当たるとは思いもしませんでした）。
ジェルミナルも相変わらずいいですね。前走は届きませんでしたが、福永騎手もそのあたりは考えて臨むことと思います。サクラミモザ、チューリップ賞ではただ１頭ブエナビスタに対して「あわや」という場面を創り出したことは評価できると思います。今回も逃げたいところでしょうが…同系馬が多くて前回ほど楽には行かせてもらえなさそうなところが不安材料です。
ルージュバンブーは馬体が戻らなければ消すつもりでしたが、戻ったので印を打ちました。潜在能力はあると思います。これまた追い込みの脚鋭いアンプレショニストまで押さえます。
（仮想の）馬券勝負ですが、さすがに馬単だとコワいので、今回は馬連でいきます。９．から１．18．へ２頭限定ながしを8,000円ずつ、９．から７．14．15．へ３頭限定ながしを3,000円ずつ、馬連９−17を1,000円、計26,000円で。ブエナビスタと心中です。

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