本日の表題がらみで

日本史クイズの正解は、もうちょっと待っててください。


有馬晴信といえば、「マードレ・デ・デウス号事件」。
この船の名前を忘れていたなんて、焼きが回ったものです自分。昔は「ポルトガル語での名前は『ノッサ・セニョーラ・ダ・グラサ号』…」なんてポイントで押せたのになあ…。


岡本大八事件*1で、贈賄の罪を問われて、改易のうえ甲斐に追放された晴信は。
そこで、家康から死を賜ります。
通常は切腹となるところでしたが、キリシタン大名であった晴信は、自害を拒み、家臣に命じ自らの首を落とさせたということです。


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*1:本多正純の与力であった岡本大八が、マードレ・デ・デウス号撃沈の後、家康からの恩賞を約束して晴信から多額の金品を不正に収受したという事件です。このとき、取り調べの際大八は「晴信は長崎奉行・長谷川藤広の暗殺を企んでいる」と家康に訴え、それが認められて晴信は罪に問われることとなりました。