閃光少女

…今年も。
予想面においては完璧でした。
やはり、このレースとの相性の良さは健在です。
まさか、挙げた要素1.2.に該当するウマの1−2−3とは。


が。
快勝したとはいえ。
やはり欲が出てしまうもので。
「…1.2.に該当する4頭の3連単ボックスでよかったんじゃん」と少し悔やんでいる自分がいます。
いいじゃないのよ、41,500円も(仮想の)勝ち分ゲットしたんだからさ。3着のベストクルーズは切ろうとして申し訳程度に△打ったウマでしょ。


勝ったアパパネ
ゲート入りを嫌がったときにはどうなるかと思いましたが、直線向いてから弾けましたねえ。7年前のこのレースで17着に敗れた母ソルティビットの無念を見事に晴らしてくれましたね。国枝厩舎の「栗東留学」もここにきて結果を残し続けているので、来春の桜戦線でも俄然本命筋になることでしょう。
一方、スタートで出遅れて「万事休す」となってしまったのが、◎を打った5着のシンメイフジ岩田康誠騎手は「18番の馬(アパパネ)が入らずゲートで待たされた。後ろで叩かれるムチの音をすごく気にしていた」とコメントしたとのことですが…1番人気馬で「やっちゃった」という事実はもう揺るがないところです。ただ、こういった「不測の事態」で実力以上に人気が落ちてしまうこともままあることで、この1戦だけで見限るのはまだまだ早いとは思うのです。このウマもまた、来春目が離せません。
2着のアニメイトバイオ、やはり牡馬相手に重賞2着したのは伊達ではなかったのでしょう。勝ち馬には屈しましたが、よく頑張ったと思います。このあたりのウマたちに、4着のラナンキュラス(脚元を気にしてノメっていたらしいですね)や新興勢力たちが絡んで桜本番を迎えるのでしょうね。


さて。
(仮想の)馬券勝負ですが。
収支的にはマイルチャンピオンシップと今回の勝利で少し余裕が出てきたところですが、星勘定だけ見ると4勝5敗とまだ黒星先行なのですね。朝日杯と有馬、どちらも落とせない勝負になってしまいました。朝日杯はジュベナイルフィリーズとは対照的にこれまでのところ全然結果を残せてないので「まるで自信なし」なんですけどね。


★★まあ…1週間かけて、じっくり予想の方針を固めていきます。人気blogランキング★★