もはやこの日が祝日だった痕跡もないくらい忙しかった1日
「成人式が荒れるようになったのは、15日固定ではなくハッピーマンデーでやるようになって、新成人たちに『成人式などその程度のものなのだ』と思われたから」という妻の仮説をふむふむと傾聴した夜。
なるほど、ハッピーマンデーは「3連休を享受できる」という点ではありがたいけど、「その祝日自体の持つ意義を希薄にしてしまう」という副作用もありますね。海の日なんて、もはや誰も「なぜもともとは7月20日が海の日だったのか?」という理由を覚えていないでしょうし*1。
では「なぜもともとは1月15日が成人の日だったの?」と素朴な疑問が沸き起こってくるところですが。
Wikipediaにはこんな記述がありました(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%97%A5)。
…「かつて元服の儀が小正月に行われていた」ですか。
あまり聞いたことないですなあ。
そも、厳密に言えば小正月って「旧暦1月15日」ですしね。
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