痞え、その後
1月16日付のエントリでも話をさせていただいているのですが(http://d.hatena.ne.jp/CasparBartholin/20100116#p1)。
物を飲み込むとき、喉が痞えるような感覚が相変わらず取れません。
あまつさえ、最近は痛みまで感じるようになってきました。
消化器内科だけでなく。
耳鼻咽喉科にも通っていますが。
症状はなかなか改善されません。
ネットでいろいろ検索してみると。
これが、上部喉頭癌の初期症状に酷似しています。
「…岩倉具視かよ」と恐れ慄き*1、総合病院宛ての紹介状を出してもらい、おっとり刀で受診しました。
「鼻から喉頭ファイバーを入れられる」という。
生涯初めての、またとない体験をしました。
果たして。
カメラで確認した喉頭は。
多少の腫れや痰は認められるものの、癌などの危ない病気は皆無とのこと。
「逆流性食道炎の可能性もあるので、消化器を受診しては」と勧められて帰されました。
はい、言われるまでもなく、明後日は胃カメラです。
やっぱり消化器系の病気なのかなあ…。
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*1:岩倉は食道癌だったという説もあります。著名なドイツ人医師エルヴィン=フォン=ベルツが日本で初めてと言われる「癌告知」をしたことでも知られています。