あなたに この指が届くと信じていた

…この前有馬記念ドリームジャーニーの快勝を見届けたと思ったら。
もうフェブラリーステークス
2010年、GI戦線がまた始まっていきます。
昨年の快進撃(←自分で言うな(笑))に奢らず、今年もいい方向で予想を組み立てていき、それをうまく買い目に活かして1戦1戦の勝利を目指していきたいと思います。今年上半期の数値目標は、とりあえず昨年実績並みの「春7勝以上」「収支は100,000円以上の黒字」としたいと思います。ちょっと高いハードルですが。


昨年はこの第1戦を取ったことで勢いに乗れたので、今年もぜひ勝利を収めたい、フェブラリーステークスの予想です。

◎4.エスポワールシチー
○8.レッドスパーダ
▲3.テスタマッタ
☆12.グロリアスノア
△6.サクセスブロッケン
△14.リーチザクラウン

川崎記念を制したヴァーミリアンが回避し、実績的にはエスポワールシチーサクセスブロッケンの2頭が図抜けている印象を受けます。それに絡む上がり馬…というところなのでしょうか。
サクセスブロッケンの評価を大きく下げました。状態面ではエスポワールシチーと並んで最高の状態にあると思うのですが…内田博幸は本当に大丈夫なのですか? 尺骨の骨折もまだ完治には至っていないだろうに、サクセスブロッケンをうまく折り合わせることできるのでしょうか? ケガさえなければ「馬連4−6大本線」でよかったんでしょうが、鞍上の体調面に不安が残る以上評価を下げないわけにはいかなかったのです。
◎はエスポワールシチー。状態面でも、実績面でもダントツのこのウマ、不動の本命です。昨年は「マイペースで逃げることができれば」という注文をつけての☆評価でしたが、今回はすんなりハナに立って逃げ切るのではないでしょうか。枠順もほどよいですしね。昨年4着より悪くなる要素はありません。あえて不安材料を見つけるとすれば「リーチザクラウンとやり合う形にならないか」ですが…多分そのときは「ハナを譲って2番手」で行くことになるのでしょうね。いまのこのウマならそういう展開でもOKだと思います。
○はあえてレッドスパーダに打ちました。初ダート組のなかではこのウマが血統的に1番向いていそうに思うのです。「タイキシャトル×ストームキャット」は2005年の勝ち馬メイショウボーラーと同じ組み合わせですし。距離もベストのマイル。期待していいと思います。
テスタマッタ、GIでも相手なりに走ることができるウマです。大崩れはないと思います。グロリアスノア、上がり馬の勢いを感じずにはいられません。東京コースも合ってると思います。
押さえとして、これも初ダート組から。リーチザクラウン、正直このウマについては「走ってみるまで何とも言えない」んですよ。いつもいつも。それだけ折り合いに不安の残るウマですから。その面においては、距離短縮はいいに決まっています。ダートだけが「???」ですが、案外力で押し切ってしまわないとも限らないので、△は打っておきます。ただ…「終わってみたらサッパリ」という結果だって十分考えられると思うのです。
その他、追い切り見て状態良かったのは、13.ローレルゲレイロに11.スーニ。ただ…この2頭、マイル長いと思うんですよね。あえて見送りです。
(仮想の)馬券勝負ですが、今年は馬連で。4.から3.6.8.12.14.への5頭限定ながしを3,000円ずつ、さらに4.から3.6.8.12.への4頭限定ながしを追加で1,000円ずつ、加えて4−6を1,000円、計20,000円で。エスポワールシチー鉄板です。


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